織姫星のにじさんじでの由来は星川サラとメンバーの星座から

にじさんじのユニット「織姫星」の名前の由来を知っていますか?メンバーの星川サラ、フミ、山神カルタの名前と七夕伝説が深く関係しているのです。この記事では、その美しい由来とメンバーの絆、さらに意外な事実まで徹底解説します。一体どんな物語が隠されているのでしょうか?

織姫星のにじさんじでの由来

織姫星のすべてがわかる!
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美しいユニット名の誕生秘話

ユニット名はフミ様が命名。七夕伝説をモチーフに、メンバー3人の名前を巧みに織り交ぜた感動的な由来が隠されています。

3人の名前に隠された秘密

「星川」は天の川、「フミ」は神、そして「山神」は鵲(かささぎ)。一人ひとりの名が伝説の登場人物や要素に対応しています。

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デビュー直後の絆の物語

デビュー直後に起きた事件をきっかけに、3人の絆は急速に深まりました。同期愛が試された感動的なエピソードを紹介します。

織姫星の由来はフミの命名と七夕伝説

 


にじさんじの人気ユニット「織姫星」は、2019年10月17日にデビューしたフミ、星川サラ、山神カルタの3人からなる同期ユニットです 。この詩的で美しいユニット名を考案したのは、メンバーのフミ様でした 。その由来は、日本の夏の風物詩である「七夕伝説」に深く根差しています 。
フミ様がこの名前を思いついたのは、深夜3時頃だったと言われています 。彼女がユニット名に込めた願いは、「みんなの夢を叶える架け橋のような存在になるように」そして「個々がバラバラでなく、星座のように固く結びついたチームになるように」というものでした 。この願いは、天の川によって隔てられた織姫と彦星が、年に一度だけ会うことを許される七夕の物語と重なります。ユニット名そのものが、3人の活動理念とファンへのメッセージを象徴しているのです。

織姫星のメンバー星川サラ・フミ・山神カルタの名前の秘密


「織姫星」というユニット名は、単に七夕伝説から着想を得ただけではありません。驚くべきことに、メンバー3人それぞれの名前が、伝説の構成要素と見事な連想で結び付けられています 。
  • 星川サラ:彼女の苗字「星川」は、七夕物語の中心となる「天の川」を直接的に連想させます 。夜空に輝く星々と、二人を隔てる川。まさに物語の舞台そのものを名前に宿しています。
  • フミ:神社に住む神様であるフミ様は、七夕伝説における「神」の存在、あるいは物語全体を司る神聖な概念と結びつけられました 。伝説や神話といったテーマに説得力を持たせる、ユニットの精神的な支柱と言えるでしょう。
  • 山神カルタ:「山神」という名前から、見習い烏天狗という彼女のキャラクター設定を経て、天狗が属する「カラス科」の鳥へと連想が繋がります 。そして、七夕伝説において、織姫と彦星が出会うために天の川に架かる橋をかけるのが、カラス科の鳥である「鵲(かささぎ)」なのです 。この多段階の連想こそ、フミ様の発想の独創性を物語っています。

このように、3人の名前がパズルのピースのように組み合わさることで、「織姫星」という一つの物語が完成します。これは、彼女たちが運命的に集まったユニットであることを示す、感動的な由来と言えるでしょう。

織姫星は本当にあった?星座としてのベガと織女星の物語


「織姫星」という名前は、実はVTuberユニットオリジナルのものではなく、古くから日本で親しまれてきた星の和名です 。その正体は、こと座のα星である「ベガ」です 。ベガは、夏の夜空でひときわ青白く輝く0等星で、北半球で見られる恒星の中ではシリウスアークトゥルスに次いで3番目に明るい星として知られています 。
日本では、中国から伝わった七夕伝説の影響で、ベガを「おりひめ(織姫)ぼし」や「織女星(しょくじょせい)」と呼ぶようになりました 。この伝説は奈良時代より前に伝わったとされています 。天の川を挟んで対岸に輝くわし座のα星「アルタイル」が「彦星(ひこぼし)」であり、この2つの星が七夕物語の主役です 。
ベガ(織姫星)の語源はアラビア語の「Al Nasr al Waki」で、「落ちる鷲」を意味します 。これが短縮され、現在の「ベガ」という名前になりました。また、日本には「すばる(プレアデス星団)」や「彦星(アルタイル)」など、星の和名がいくつか存在しますが、「織姫星」はその中でも特に広く知られ、現在も使われている数少ない名前の一つです 。
こと座のベガについて、より詳しい天文情報や神話の背景を知りたい方は、以下のリンクが参考になります。

コトバンク「ベガ」

織姫星とにじさんじの他の星関連ライバーとの意外な関係


にじさんじには、「織姫星」以外にも星や宇宙、神話に関連する名前を持つライバーが数多く在籍しており、まるで一つの大きな「にじさんじ神話体系」を形成しているかのようです。これは、織姫星の独自性を際立たせると同時に、プロジェクト全体の世界観に深みを与えています。

例えば、2023年にデビューしたユニット「Dytica」のメンバーである星導ショウ(ほしるべしょう)は、その名の通り「星を導く」鑑定士であり、宇宙との合体を経験したという壮大な設定を持っています 。また、同じく2024年にデビューした「3SKM」のメンバーである魁星(かいせい)の名前は、北斗七星を指す言葉であり、文運を司る神の名前でもあります 。
その他にも、以下のようなライバーたちが星や神話との関連性を持ち、ファンによる様々な考察が生まれています。
ライバー名 名前の由来・関連する要素 ユニット
織姫星 七夕伝説、こと座のベガ 織姫星
星導ショウ 占星術、宇宙との合体 Dytica
魁星 北斗七星、文運の神 3SKM
ヘルエスタ王国 北欧神話の女神「ヘル」が由来の可能性 -
レオス・ヴィンセント 「ヴィンセント」はラテン語で「勝利する者」を意味し、太陽神アポロンとの関連も考察される -

このように、ライバーたちの名前に込められた神話的・天文学的な背景を探ることは、彼らのキャラクターやユニットの関係性をより深く理解する上で非常に興味深い視点です。「織姫星」は、その中でも特に直接的で美しい物語性を背景に持つユニットとして、にじさんじの世界に確固たる輝きを放っていると言えるでしょう。

織姫星の絆を深めたデビュー後のエピソード


「星座のように結びついたチームに」というフミ様の願いは、デビュー後の活動を通じて現実のものとなりました。特に、3人の絆を決定的に強くしたのが、デビュー直後に起きたある出来事です 。
当時、星川サラがデビューして間もなく、些細なことから炎上騒動に発展してしまいました 。まだお互いを深く知る前の段階で、3人の関係は試されることになります。しかし、この時フミと山神カルタは、少しもためらうことなく「うちらは星川の味方だから、何があっても大丈夫」と伝え、彼女を全面的に支える姿勢を見せたのです 。
星川自身、この出来事を振り返り「無償の愛をもらった」と語っています 。まだ関係性が構築されていない中での二人の行動は、彼女にとって計り知れない救いとなりました。この一件以来、星川は同期二人に対して非常に深い愛情と信頼を寄せるようになり、織姫星の強い絆の礎となったのです 。
その後も、ゲーム配信中に意見がぶつかり合った「第一次織姫星戦争」など、ファンに親しまれる数々のエピソードを積み重ねてきました 。喧嘩するほど仲が良い、という言葉を体現するような彼女たちの関係性は、単なる仕事仲間を超えた家族のような温かさを持っています。デビューから5周年を迎えてもなお、その輝きが色褪せることなく、多くのファンに愛され続けている理由がここにあります 。

 

 


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