プトレマイオスfgo声優と宝具性能の評価

FGOで人気のプトレマイオスは、若年期と老年期で異なる声優が演じる特殊な星5アーチャーです。小野賢章さんと堀内賢雄さんによる演じ分けや宝具の切り替えシステム、再臨での変化について詳しく解説します。あなたはこのキャラクターの魅力を知っていますか?

プトレマイオスfgo声優と性能

📚 プトレマイオスの基本情報
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二人の声優による演じ分け

若年期を小野賢章さん、老年期を堀内賢雄さんが担当する独特の二重構成

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宝具切り替えシステム

霊基再臨で単体バスター宝具と全体アーツ宝具を自由に切り替え可能

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プトレマイオス朝の始祖

イスカンダルの側近として活躍し、後にエジプト王朝を築いた歴史的人物

プトレマイオスfgo声優の担当キャスト

 

FGOのプトレマイオスは、霊基再臨の段階によって異なる声優が演じる極めて珍しいサーヴァントです。第1再臨と第2再臨の若き姿は小野賢章さんが、第3再臨の老年の姿は堀内賢雄さんが担当しています。

 

参考)【FGO】プトレマイオスの評価|宝具・スキル性能とボイス一覧…

小野賢章さんは『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役や『アイドリッシュセブン』の七瀬陸役で知られる人気声優です。一方、堀内賢雄さんは『機動戦士ガンダムZZ』のマシュマー・セロ役や『ポケットモンスター』のナレーション・オーキド博士役を務めるベテラン声優として活躍しています。

 

参考)堀内賢雄|アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まと…

この二人の声優による演じ分けは、プトレマイオスが「輝ける季節が二度あった」という設定を見事に表現しており、戦闘中にスキルで姿を切り替えることで声も変わる仕組みになっています。プトレマイオスの特殊な霊基構成を声優の演じ分けによって体現した、FGOならではの演出といえるでしょう。

 

参考)【FGO】プトレマイオスの評価|宝具とスキル性能 - ゲーム…

プトレマイオスfgo宝具性能と切り替えシステム

プトレマイオスの最大の特徴は、霊基再臨段階によって宝具が完全に変化する「宝具切り替えシステム」です。第1・2再臨時は「月は知らず、久遠の光」という単体バスター宝具で、防御無視付与と超強力な単体攻撃を放ちます。第3再臨時は「王の書庫」という全体アーツ宝具に変化し、必中状態を付与して敵全体に攻撃を行います。

単体宝具時の威力は宝具レベル1で600%、レベル5で1000%に達し、全体宝具時は宝具レベル1で450%、レベル5で750%となっています。どちらの宝具も攻撃後に敵の防御力を20%ダウンさせる追加効果を持ちます。

戦闘中でも第3スキル「叡智への接触EX」を使用することで霊基を切り替えることが可能です。若い姿から老年の姿に変化させると宝具威力アップとNP30%増加を得られ、老年の姿から若い姿に戻すとNP獲得量アップ、クリティカル威力アップ、スター集中度アップ、スター獲得の効果を得られます。この柔軟な切り替えシステムにより、クエストの状況に応じて最適な戦術を選択できるのがプトレマイオスの強みです。

 

参考)【FGO】プトレマイオスは引くべき?

プトレマイオスfgo評価とスキル構成

プトレマイオスは単体と全体の両方の宝具を使い分けられる汎用性の高いアタッカーとして評価されています。第1スキル「救済のカリスマA」は味方全体の攻撃力アップ、毎ターンHP回復、自身に毎ターンスター獲得を付与します。第2スキル「分割思考(王)A」は味方全体のArtsカード性能とBusterカード性能を同時にアップさせ、被クリティカル発生耐性を付与しつつ自身のNPを最大50%チャージできます。

この構成により、プトレマイオスはNP50%チャージ持ちでありながら全体バフ40%を提供できるため、90+以上の変則クエストにおける単体枠として優れた性能を発揮します。全体宝具時にはArtsシステム運用も可能で、周回性能も高く評価されています。

ただし、トップクラスのアタッカーと比較すると一歩及ばない面もあり、宝具切り替えを活かせないクエストでは最適解になりにくいという弱点も指摘されています。それでも1騎で単体と全体を賄えるため、特にアーチャーが不足しているマスターにとっては非常に価値の高いサーヴァントといえます。

プトレマイオスfgo再臨とイラストの変化

プトレマイオスのイラストは森井しづきさんが担当しており、再臨段階によって劇的な変化を見せます。第1・2再臨では身長182cm、体重78kgの若々しい青年の姿ですが、第3再臨では身長210cm、体重142kgの威厳ある老人へと変貌します。

 

参考)https://x.com/forestman

この変化は単なる見た目の違いだけでなく、ステータスやカード性能にも影響を与える仕様になっています。若年期の姿はスピーディーな戦闘スタイルで、老年期の姿はパワフルな全体攻撃を得意とする設計です。

 

参考)『FGO』切り替え宝具を持つ新サーヴァント「★5 プトレマイ…

森井しづきさんは他にも複数のFGOキャラクターのイラストを手掛けており、プトレマイオスの概念礼装「英霊博装:プトレマイオス」も担当しています。若さと老いという相反する二つの全盛期を持つプトレマイオスの設定を、細部まで描き分けた森井さんのイラストは、キャラクターの魅力を最大限に引き出しています。

 

参考)【FGO】『森井しづき』氏のイラスト一覧 - ゲームウィズ

プトレマイオスとイスカンダルの絆

プトレマイオスは歴史上、アレクサンドロス大王(FGOではイスカンダル)の側近として活躍した人物です。FGOでも二人の関係性は重要な要素として描かれており、召喚時のボイスでは「イスカンダルの小僧めが一緒にいたりしないか?」と尋ねるセリフが用意されています。

 

参考)【FGO】イスカンダルの元ネタと史実解説 - 神ゲー攻略

史実においてプトレマイオスはイスカンダルの東征に将軍として従軍し、イスカンダルの死後はエジプトにプトレマイオス朝を建国しました。この功績により、彼はエジプト文明を発展させた治世者として歴史に名を残しています。

 

参考)【FGO】プトレマイオスの元ネタと史実解説 - 神ゲー攻略

FGOの設定では、プトレマイオスは「分割思考」という特殊能力を持ち、わずかなやりとりで相手の人格を見極めることができたとされています。この能力を使って学者を招聘し、栄えある学堂(ムセイオン)を築き上げました。その過程でエジプトに根を張る錬金術師の組織・アトラス院とも接触したという独自の設定が加えられており、Fateシリーズならではの深みのある世界観が構築されています。

イスカンダルとプトレマイオスの関係は、師弟や主従を超えた深い絆で結ばれており、両者を所持しているマスターは特別なボイスやストーリーを楽しむことができます。プトレマイオスの「価値があるかどうか」という独自の基準は、イスカンダルとの旅で培われた哲学であり、若年と老年という二つの全盛期を持つ彼の人生観を象徴しています。

AppMedia - プトレマイオスの評価と宝具・スキル性能の詳細情報
GameWith - プトレマイオスの運用方法と相性の良いサーヴァント編成

 

 


プトレマイオス レリーフ 1枚