あなたが「自分のオーラの色は1色だけ」と思っているなら、実は7層もの色が同時に存在していて、その解釈を丸ごと見落としているかもしれません。
「あの人にはオーラがある」という言葉を日常会話で使うことがありますが、スピリチュアルの世界でのオーラは、もう少し具体的なものを指しています。オーラとは、すべての生命体が放出する霊的・生体的なエネルギーの総称であり、人体を取り囲む「光の場」のようなものとして描写されます。このエネルギーはその人の性格、感情の状態、魂のステージ、さらには肉体的な健康状態まで反映するとされており、スピリチュアルな実践者たちの間では長年にわたって研究・鑑定の対象となってきました。
オーラの語源はギリシャ語の「aura(そよ風・光輝)」にあるとも言われ、東洋医学でいう「気」や、インドの伝統医学アーユルヴェーダで語られる「プラーナ(生命エネルギー)」と概念的に重なる部分も多いです。これらの概念は文化を超えて「人間には目に見えないエネルギーが流れている」という共通した認識に基づいています。
つまりオーラとは、「その人の内面が外側に光として現れたもの」というイメージです。
オーラは特定の才能や霊感を持つ人だけが放つものではなく、生きているすべての人間が持つとされています。ただし、その色、大きさ、明るさは人によって大きく異なり、さらに同じ人でも日々変化します。「自分にはオーラがない」と感じている人も、スピリチュアルな観点では必ずオーラをまとっているのです。
【参考】鍼灸院コモラボ:オーラの色の意味とオーラと色の関係について(波動・色ごとの意味を医療系の視点も交えて解説)
スピリチュアルの世界ではオーラの基本カラーは14色とされており、それぞれに固有の性質と意味が割り当てられています。同じ色でも「明るく鮮やかな状態」と「濁った状態」では意味が正反対に近くなる点が大きな特徴です。以下に主要な色の意味をまとめます。
| 🎨 オーラの色 | ✅ 明るい状態の意味 | ⚠️ 濁った状態の意味 |
|---|---|---|
| 🔴 赤 | 情熱・生命力・行動力・リーダーシップ | 怒り・攻撃性・燃え尽き・短気 |
| 🟠 オレンジ | 社交性・活力・自己肯定感・創造性 | 依存・自信の欠如・神経質 |
| 🟡 黄色 | 好奇心・楽観主義・喜び・天真爛漫 | 不安・臆病・自己否定・批判的 |
| 🟢 緑 | 愛・癒し・調和・友愛・共感力 | 嫉妬・裏切り・優柔不断・不誠実 |
| 🔵 青 | 信頼・誠実・集中力・コミュニケーション | 憂鬱・頑固・冷淡・寂しさ |
| 🌀 藍色 | 神秘・洞察力・第六感・霊感・内省 | 孤立・所有欲・高圧的・無力感 |
| 💜 紫 | 高い精神性・カリスマ・直観力・スピリチュアル | 現実逃避・妄想・精神不安定 |
| ⚪ 白 | 純粋・浄化・博愛・感受性・リセット | 悲しみ・困惑・パニック・涙 |
| 🩷 ピンク | 無条件の愛・優しさ・思いやり・女性性 | わがまま・幼稚・拒絶・怒り |
| 🟤 茶色 | 安定・堅実・責任感・精神的成熟 | 消極的・頑固・陰気・不満 |
| ⚫ 黒 | 強さ・意志力・冷静沈着・洞察力 | 絶望・孤独・威圧・秘密主義 |
| 🩶 シルバー | 知的・上品・神秘的・インスピレーション | 冷たさ・批判的・寂しがり屋 |
| 🌟 ゴールド | カリスマ・豊かさ・成功・強運・霊感 | 傲慢・強欲・承認欲求・自慢 |
| 🦋 パール | 超越・学び・芸術・調和・霊的能力 | 人間嫌悪・孤立・終末思想 |
ゴールドのオーラを持つ人は、スピリチュアルの世界では「成功者に多い」とされており、リーダーシップとカリスマ性を兼ね備えたエネルギーを放っているとも言われています。これは決して珍しいオーラではなく、自分の才能を活かして生きているときに現れやすい色でもあります。
一方で、パールカラーのオーラは14色の中でも特に稀なオーラとされており、「地球よりも高次元の存在が人間として降りてきた」という解釈をするリーダーも存在します。これは意外ですね。
【参考】micane:オーラの色の意味14種類の性質や特徴・恋愛傾向と相性(各色の詳細な性質・恋愛傾向・相性まで丁寧に解説)
多くの人が「自分のオーラの色は1つに決まっている」と思いがちです。しかし、これは大きな誤解です。
スピリチュアルの世界では、人体を取り囲むオーラは実際には複数の層(レイヤー)から成り立っているとされています。代表的なのが「7層モデル」で、それぞれの層が異なる色を帯びており、かつ対応するチャクラ(エネルギーセンター)と密接に結びついています。
| 層(レイヤー) | 対応チャクラ | 主な色 | 意味するもの |
|---|---|---|---|
| 第1層(エーテル体) | 第1チャクラ(ルート) | 赤 | 身体・生命力・物質的安定 |
| 第2層(アストラル体) | 第2チャクラ(仙骨) | オレンジ | 感情・創造性・快楽 |
| 第3層(メンタル体) | 第3チャクラ(太陽神経叢) | 黄 | 思考・自己認識・意志 |
| 第4層(アストラル層) | 第4チャクラ(ハート) | 緑・ピンク | 愛・共感・関係性 |
| 第5層(エーテルテンプレート) | 第5チャクラ(喉) | 青 | コミュニケーション・表現 |
| 第6層(セレスチャル体) | 第6チャクラ(第三の目) | 藍・インディゴ | 直観・霊感・高次意識 |
| 第7層(コーザル体) | 第7チャクラ(クラウン) | 紫・白・金 | 宇宙意識・魂の目的 |
つまり、どんな人も7色のオーラを同時に持っているということです。
「診断で出たオーラの色は1色だったけど……」と思う方もいるかもしれません。診断で出る色は、その瞬間最も強く表れているオーラ層の色であり、他の層の色も常に存在しています。また、コンディションや思考の変化によって、どの色が強く出るかは日々変わります。精神的に安定しているときは鮮やかで明るい色が現れやすく、疲労やネガティブな感情が蓄積すると、グレーや濁った色合いが増してくるとされています。
これが重要な点です。オーラの色の変化は、体や心のSOSサインになることもあります。たとえば「最近なんとなく気持ちが重い」「疲れが取れない」という時期に、緑のオーラを持つ人が免疫力の低下や倦怠感を感じやすくなる場合があるとされています(緑のオーラは身体では心臓と免疫を司ると言われているため)。こうした繋がりを知っておくと、自分の体と心の変化に早めに気づけるでしょう。
【参考】tamayutalife:オーラの7つの層を整えるとどうなる?意味・役割・魂の進化との関係(7層それぞれの役割と整え方を詳解)
「自分のオーラの色を知りたい」と思ったとき、実践できる方法はいくつかあります。ここでは代表的な3つのアプローチを紹介します。
① 自分でオーラを見る方法
通常、オーラは肉眼では見えません。スピリチュアルの伝統では、第6チャクラ(眉間のあたりに位置する「第三の目=サードアイ」)を開くことでオーラを視覚的に感じ取れるようになると言われています。実践するには白い壁の前で手をかざし、目の焦点を少しぼかしてぼんやりと見つめるのが基本的な練習法です。最初はぼんやりとした輪郭のようなものとして見えることが多いとされています。
長時間の練習が必要ですが、感受性の高い人は数回の練習で何らかの色を感じ取ることができるケースもあります。
② オーラが見える人に鑑定してもらう
スピリチュアルの専門家やオーラリーダーと呼ばれる人々は、他者のオーラを直接読み取る能力があるとされています。鑑定方法は大きく分けて2種類あり、ひとつは実際にオーラを視覚的に見る方法、もうひとつはカラーセラピーやタロットなどのツールを使って読み解く方法です。
信頼できるオーラ鑑定士に診てもらうことで、現在のオーラの色だけでなく、体の特定の部位に出ている色の変化(体調や感情のブロックを示すサイン)も読み解いてもらえることがあります。これは使えそうです。
③ インターネットの無料診断を使う
現在、多くのスピリチュアル系サイトで「オーラカラー診断」が無料で提供されています。心理的な質問に答えていくことで、現在の心理状態を反映したオーラカラーを判定するものです。生年月日を使った診断や、直感で色を選ぶタイプの診断など形式はさまざまです。
無料診断はあくまで傾向を知る入口として活用するのがおすすめです。診断結果が「今の自分と少し違う」と感じた場合も、それ自体が自己理解のヒントになります。大切なのは、1色の答えに縛られず「今の自分のエネルギー状態」を多面的に見ること。診断は入り口に過ぎないということですね。
一般的な「オーラを高める方法」として、ポジティブ思考・笑顔・パワースポット・朝日を浴びる・食事・運動などが挙げられることが多いです。これらは確かに有効ですが、実はオーラの色によって「どのアプローチが特に効果的か」が異なるという視点はあまり語られていません。
たとえば赤いオーラを持つ人は、過剰な情熱が「濁った赤(怒り・燃え尽き)」に変わりやすいという特性があります。赤のオーラを整えるのに特に効果的とされるのは、筋トレや体を動かす運動です。エネルギーを消費しながら地に足をつけることで、攻撃性やフラストレーションが自然と解放されます。
緑のオーラを持つ人は、癒しのエネルギーを人に与えすぎてオーラが枯渇しやすいという傾向があります。緑は「心臓と免疫」を司ると言われており、エネルギーが不足すると体調を崩しやすくなります。自然の中でひとり過ごす時間をつくること、森林浴がとりわけ回復に効果的とされています。
紫のオーラを持つ人は「精神的なことが心身に直接影響する」という繊細な構造を持っています。急な嘔吐や下痢など、検査では異常が出ないストレス由来の症状が出やすいとも言われます。紫オーラに効果的なのは、瞑想やジャーナリング(日記)など「思考を外に出す」行為です。頭の中に情報が詰まりすぎると、その密度が体調に出てきやすいからです。
青のオーラを持つ人は、コミュニケーションに関わる第5チャクラ(喉)に対応しています。本音を抑え込むと青いオーラが濁りやすくなります。声に出して歌う、日記を書く、信頼できる人に話すなど「自分の言葉を外に出すこと」がオーラの浄化に繋がります。
| 🎨 オーラカラー | 💫 特に効果的な浄化・整え方 |
|---|---|
| 🔴 赤 | 運動・筋トレ・アグレッシブな活動でエネルギーを発散 |
| 🟠 オレンジ | 創作活動・料理・新しい挑戦で創造性を刺激 |
| 🟡 黄 | 学習・読書・新しい知識のインプットで好奇心を充足 |
| 🟢 緑 | 森林浴・自然の中でのひとり時間・ゆっくりした呼吸 |
| 🔵 青 | 会話・日記・歌など「声と言葉」で本音を外に出す |
| 💜 紫 | 瞑想・ジャーナリング・静かな内省で思考を整理 |
| ⚪ 白 | 空白の時間・デジタルデトックス・整理整頓で浄化 |
| 🌟 ゴールド | 自己投資・人の役に立つ行動で魂の目的に近づく |
自分のオーラの色が何であれ、オーラを浄化・強化する際は「その色が本来持つエネルギーをどう使うか」を意識することが大切です。オーラに良い・悪いはなく、ただ「使い方」があるだけということです。
【参考】京橋・イルチブレインヨガ:あなたのオーラは何色?チャクラの乱れは「整えること」が大事という視点で解説(2026年1月更新の最新情報)