スマホを使うほど、オーラは見えにくくなっていきます。
オーラとは、人や物を取り巻く生命エネルギーが「色・光・形」として身体の周囲に現れたものです。スピリチュアルな視点では、感情・体調・精神状態がそのままオーラの色や大きさに反映されると考えられています。古代インドのヨガ哲学や東洋医学でも「プラーナ(気)」と呼ばれるエネルギーが体を包むという概念があり、オーラはその可視化された状態とされます。
ここで多くの人が勘違いしているのは「オーラを見る=特別な霊能力が必要」という思い込みです。実際には違います。オーラの第一層(エーテル体)は、正しい視点の使い方を習得すれば、誰でも目視できる可能性があるものです。
つまり練習次第で感じ取れる、ということですね。
では、スマホとはどんな関係があるのでしょうか?ここが重要なポイントです。スマホの画面を長時間見続けると、毛様体筋(ピントを合わせる筋肉)が収縮したまま固まり、「ぼんやり見る」という視点の切り替えが難しくなります。オーラを見るためには「平行法」という、焦点を対象物の奥に置いて視線を緩める見方が不可欠です。スマホを1日2〜3時間以上使い続けることで、この視点の切り替え能力が著しく低下するという研究報告もあります。
スマホを使うほど練習しにくくなる、という逆説的な側面があるわけです。ただし、スマホは「練習の道具」としても活用できます。壁紙やアプリを使えば、むしろ練習効率を上げることができます。次のセクションから、具体的な活用法を見ていきましょう。
オーラは常に変化しています。その時々の感情・体調・環境によって色や大きさが変わるため、「今この瞬間の自分や相手の状態」を読み取るものとして活用するのが基本です。
オーラを見る方法を初心者向けに解説している記事(lycis.jp)。準備・実践・毎日のトレーニングプランまで網羅。
スマホを練習ツールとして活用する方法は、大きく3つあります。順番に試してみてください。
① スマホの白い壁紙を背景に使う方法
準備するものはスマホだけです。画面の明るさを最大近くまで上げ、壁紙を「真っ白」か「薄いグレー」に設定します。次の手順で試してみましょう。
これが第一層のオーラです。最初は白やクリーム色程度ですが、練習を重ねると色味が出てきます。
② 黒い背景を使う方法
白よりも黒い背景のほうが、初心者にはオーラが視認しやすいという声もあります。スマホの壁紙を「真っ黒」に設定して、同じ手順で試してみてください。コントラストが強くなるため、白いモヤがよりはっきり見えやすくなります。
③ 鏡とスマホの懐中電灯を組み合わせる方法
暗い部屋でスマホの懐中電灯機能を使い、天井や壁に向けて間接照明を作ります。薄暗い柔らかい光の中で、洗面台の鏡の前に立ちます。鏡の中の自分を「直接見つめる」のではなく、肩のラインや頭頂部のあたりをぼんやり眺めます。するとうっすらと輪郭に沿った光の層が見える場合があります。
意外ですね。スマホは邪魔者ではなく、使い方次第で立派な練習ツールになります。
練習で最も重要なポイントは「平行法」を習得することです。立体視(マジカルアイ)に使われる技術と同じで、対象物の奥に視線を置き、全体をぼんやりと眺める視点のことです。スマホの練習後は、必ず5分以上休憩して目を休ませましょう。スマホ画面を見た直後は毛様体筋が緊張しているため、すぐにオーラの練習をしても見えにくくなります。
オーラを見る練習方法を動画つきで解説したページ(HEALING LOVE)。指先・全身のステップ別練習法の参考に。
スマホには、オーラを「診断・測定」することをコンセプトとしたアプリがいくつか存在します。大きく分けると3種類です。
【タイプA】質問回答型の診断アプリ
「オーラ診断」と名前のついたアプリの多くはこのタイプです。いくつかの設問に答えると、その回答パターンからオーラカラーを算出してくれます。あくまでエンターテインメント的な使い方ですが、オーラカラーの意味を学ぶきっかけとしては有効です。
代表的なアプリに「オーラ診断 – 天遊亀のオーラ霊視占い」(Android)があり、2025年11月時点でも更新が続いています。
【タイプB】カメラで撮影するオーラ写真風アプリ
スマホのカメラで自分や友人を撮影すると、写真に色のついたオーラが重ね合わせて表示されます。「Online Aura Photography」(Android)や「オーラ測定カメラ」(iPhone)などがこれに当たります。こちらはエフェクトを使った演出であり、実際の生体エネルギーを測定しているものではありません。楽しむためのツールと割り切って使うのがおすすめです。
【タイプC】生体情報を使った本格測定システム
最も本格的なのが「AuraFit(オーラフィット)」のようなシステムです。スマートブレスレット型センサーを指に装着し、SpO2センサーが1秒間に4回バイオデータを読み取り、スマホアプリ上でオーラカラーやチャクラバランスとして表示します。ただしこちらは業務用・体験イベント向けのシステムで、個人で気軽に購入できるものではありません。
これは使えそうです。自分のタイプに合わせてアプリを選ぶのが賢明です。
| アプリの種類 | おすすめの人 | 価格目安 |
|---|---|---|
| 質問回答型診断 | オーラカラーを手軽に知りたい初心者 | 無料〜 |
| カメラ撮影型 | 写真でオーラを楽しみたい人 | 無料〜 |
| 生体測定型 | 本格的なデータ計測を体験したい人 | 業務用(数十万円〜) |
また、オーラ視そのものを鍛えるトレーニングアプリとして「AuraVision(オーラ視トレーニングアプリ)」(App Store)も存在します。平行法の練習やオーラに関する解説モードが内蔵されており、知識と実践を同時に身につけられる点が特徴です。
AuraVisionのApp Storeページ。オーラ視トレーニングの練習方法や解説モードの確認に。
オーラの練習を続けていると、次第に色を感じ取れるようになってきます。色の意味を知っておくと、読み取った情報を自分のセルフケアや人間関係のヒントに活かせます。
ただし、色の意味に「正解」はありません。ここに書く内容はあくまで一般的な解釈の目安であり、あなた自身が感じ取った印象を優先することが大切です。
🔴 赤・オレンジのオーラ
赤は情熱・行動力・バイタリティの象徴です。目標に向かって積極的に動ける状態のとき、または怒りやストレスが溜まっているときに現れることがあります。オレンジは創造性・社交性・前向きさを示します。明るく鮮やかな赤・オレンジはエネルギーが高い状態のサインです。
🟡 黄色・緑のオーラ
黄色は好奇心・知性・コミュニケーション能力の高さを示します。学ぶことが好きで楽観的な人に見られやすい色です。緑は癒し・調和・バランスを象徴しており、人に安らぎを与えるタイプの人に現れやすい傾向があります。くすんで見える場合は疲れや迷いのサインかもしれません。
🔵 青・紫のオーラ
青は冷静さ・誠実さ・精神性の深さを表します。信頼される存在感を持つ人によく見られます。紫はスピリチュアルな直感力や霊的感受性の高さを示し、目に見えない世界への関心が強い人に現れやすい色です。紫のオーラを持つ人は占い師や霊能者に多いともいわれています。
⚪️ 白・金のオーラ
白は純粋さと精神的な成熟を示し、すべての色を包含する特別な状態です。金色のオーラは非常にまれで、覚醒や高次元とのつながりが強い状態を表すとされています。
オーラの色の濃さや明るさも重要な情報です。鮮やかで明るい色はポジティブなエネルギー状態を、くすんだ・濁った色はストレスや疲労・感情的なブロックを示す可能性があります。
色の読み解きに慣れてきたら、その日のメモをスマホに残しておきましょう。1〜2週間分のオーラ日記をつけると、自分の感情や体調のパターンが見えてきます。
22色のオーラカラーとその意味を詳しく解説したページ(st.andyou.jp)。各色の恋愛・仕事・金運への影響も掲載。
一般的なオーラ練習の記事には、ほとんど書かれていない知識があります。それが「練習に最適な時間帯の選び方」です。これを知っているかどうかで、同じ練習時間でも習得スピードに大きな差が出ます。
脳波の観点から説明すると、人間の脳は覚醒状態により「ベータ波・アルファ波・シータ波」などに分かれます。オーラを感じ取りやすいのは、リラックスしているときに出るアルファ波〜シータ波の状態です。
逆に練習を避けるべき時間帯もあります。スマホやパソコンを1時間以上使った直後は、毛様体筋が硬直していて平行法の視点切り替えが難しくなります。また、強い蛍光灯の下では光が散乱しすぎてオーラの層が見えにくくなります。
もう一点、あまり語られない重要なことがあります。オーラを感じ取る感度は「グラウンディング(地に足をつけること)」の状態とも深く関連しています。スピリチュアルな感度を高めようと瞑想や精神世界の情報を詰め込みすぎると、かえってグラウンディングが乱れてオーラが見えにくくなるというのです。自然の中を10〜20分歩く、土や石に触れる、素足で芝生の上に立つといった「地球とつながる行為」が、オーラを感じ取る感度を高める近道になります。
占いやスピリチュアルが好きな人ほど、情報を取り入れすぎて「頭でっかち」になりやすい傾向があります。知識よりも感覚を育てることが原則です。
1日5分でも良いので、スマホを置いて自然の中に出る習慣を取り入れてみると、オーラの練習効果が格段に上がります。これは試せそうです。