六星占術は占い師の細木数子が東洋占術である易学や算命学、万象学などをもとに提唱した占いです。人がみな持っている「土星人」「金星人」「火星人」「天王星人」「木星人」「水星人」といった6つの運命星を基盤として占います。
六星占術は、生年月日によって算出され、運命数、星数により決定されます。運命星により、その人の占命盤が描かれ、これを元にして占いが行われます。
性格特徴。
正義感が強く、理想が高い上昇志向の持ち主です。真面目で堅実な常識人で、個性的なものは苦手で"定番"が好きな傾向があります。
恋愛傾向。
理想が高すぎるところがあるので、すでに素敵な人と出会っていたのに、それに気づけていない可能性もあります。「もっといい人がいるかも」と思わず、すぐそばにいる人に目を向けるとよいでしょう。
出会いのアドバイス。
土星人(+)は恋人候補になる人が現れたら自分の殻にこもらず、積極的に自分をアピールしましょう。土星人(-)は恋愛を立て直すチャンスがあり、未練がある人がいるなら素直に気持ちを伝えるとよいでしょう。
性格特徴。
自由が好きで人当たりが良い人気者です。明るくて華やかな自由人で、空気は読めないけれど誰からも愛される人気者です。
恋愛傾向。
束縛されることを嫌い、追われるよりも追うのが好きなタイプです。相手からの真剣な告白を重く感じ、冷めてしまう傾向があります。
出会いのアドバイス。
金星人(+)は好きな人の前で空回りしないよう、まずは深呼吸を。金星人(-)は「この人だ!」と思ったら迷わず行動を起こすと良い結果が期待できます。
性格特徴。
プライドが高く、人見知りだが見識がある特徴を持っています。ミステリアスな雰囲気でモテますが、超マイペースで自分ルールが強めです。
恋愛傾向。
プライドが高く、素直な気持ちを隠してしまうことが多いです。多くを語らない姿がミステリアスで魅力的な反面、本当に好きな人に素直になれずチャンスを逃してしまうことがあります。
出会いのアドバイス。
火星人(+)は恋愛が思うように進まずストレスを感じる時期には大胆な行動を避け、現状維持する気持ちで。火星人(-)はノーマークだった人から告白されたり、片思いの人と結ばれたりする可能性があります。
性格特徴。
楽天的でマイペース、人情を大切にします。単純明快、楽観主義でありながら現実主義でもあり、天真爛漫でプラス思考の持ち主です。
恋愛傾向。
自由がいちばんの喜びで、型にハマることが苦手です。恋愛面でも行動などが制限されることを恐れ、「だったらいいや」と諦めてしまう傾向があります。
出会いのアドバイス。
天王星人(+)は交際費はケチらずに使い、好きな人の噂話にはすぐ信じず慎重に。天王星人(-)は学校や職場で出会いのチャンスが多く、直感を信じて積極的に声をかけるとよいでしょう。
性格特徴。
努力家で大器晩成なタイプです。人柄が良く落ち着いた性格ですが、いつもは温厚でも実はキレたら一番怖いタイプでもあります。
恋愛傾向。
恋に奥手で、プッシュが足りない慎重派です。かと思ったら、突如、大胆アピールをして「いきなり、どうした?」と相手を驚かせてしまうこともあります。
出会いのアドバイス。
木星人(+)は恋のライバルからの嫉妬による悪口などは気にせず、心を切り替えましょう。木星人(-)は大切な人と会っている時はスマホをミュートにするなどして目の前の現実に集中し、誤解を生まない行動を心がけましょう。
性格特徴。
好奇心旺盛で意志が強いのが特徴です。財運が強く、一代でトップに立てる人で、世渡り上手な個人主義者です。
恋愛傾向。
人は人、自分は自分の個人主義者です。そのため、深い関係を避け、一夜限りの体の関係を持つことも多い性質があります。
出会いのアドバイス。
水星人(+)は勉強や仕事が忙しい時期には一人でゆっくり休養を取るのがベスト。水星人(-)はトラブルがあってもすぐカッとならずに一呼吸おく習慣を持ち、恋人や好きな人にも感情を出しすぎないように注意しましょう。
職場での出会い
職場は依然として出会いの王道です。多くの既婚者が「出会いは職場です」と語っています。第一印象が最悪でも、徐々に気になる存在になり、同僚からの勧めで付き合うようになったというケースもあります。また、仕事で相手の職場に行き、窓口で対応してもらったことがきっかけで結婚に至ったという例もあります。
デメリットとしては、うまくいかなかった場合に、職場に居づらくなるという点。
結婚相談所・マッチングアプリ
近年、マッチングアプリや結婚相談所での出会いも増えています。「結婚相談所で出会い、水族館などのデートを数回重ねて、出会いから半年で結婚へと至りました」という体験談もあります。マッチングアプリでは、自分から積極的にアプローチすることで関係が始まり、結婚に至るケースも少なくありません。
最近では、「マッチングアプリなんて、ちょっとどうかな…」という意見はだいぶ減り、効率の良い出会いの場として、出会いの選択肢の一つになっています。(とは言え、マッチングアプリで私達は出会いました!と堂々と言いづらいのも事実)
友人からの紹介
信頼できる友人からの紹介は、相手の人間性に信頼を持てるため安心して会えるメリットがあります。紹介してくれた友人が中立の立場からアドバイスをくれることもあり、恋愛がうまくいきやすい傾向があります。
かなり交友関係がひろくないと、なかなか友人からの紹介ってないと思います。グループで遊びに行く仲間がいる人とかだったら、出会いがない、って困ったりしてなさそうでしょね。
合コン・飲み会・結婚式の二次会
様々な人と出会える合コンや飲み会は新しい出会いの場として人気です。結婚式の二次会も男女が自然と交流できる場なので、意外な出会いがあるかもしれません。
ただ、周りの独身の人も同じように出会いを探していそうだし、そうそううまく出会えないかも。
婚活イベント・街コン
目的がはっきりとしているため、効率よく出会いを探せるのが婚活イベントの魅力です。参加者は真剣な恋愛・結婚を望んでいる人が多く、意気投合しやすいというメリットもあります。
ただ、「真剣でない」人も一定数混じっているので、そこまで期待せずに行くのが良さそう。
関連)婚活パーティのおすすめ
社会人サークル・趣味関連
社会人サークルは、仕事とは違った自由な環境で新たな出会いを見つけられる場所です。自分の趣味や興味を共有できるので、自然な形での交流が期待できます。
けっこう狙い目ですが、出会い目的だとサークルメンバーから嫌がられてしまいそう。
SNS・ネット
SNSやネットは、趣味や興味を共有するコミュニティで出会いを見つけることができます。ただし、インターネット上では相手の性格を知るのが難しい側面もあるため、出会ったら早めにリアルでの交流を持って相手を見極めることが重要です。
ネットの出会いでうまくいった人も居ますが、逆のパターンもあり。
最初に1対1で会うのがちょっと怖い、という面はあります。
ライブ・フェス
ライブやフェスでは、音楽の趣味が共通している人と出会えます。音楽の力で自然と盛り上がる雰囲気が、コミュニケーションを取りやすくしてくれます。
ただし、出会い目的でライブ・フェスというのは周りのファンからウザがられると思います。
出会いの場所は多様化していますが、自分の性格や星人タイプに合った方法で出会いを探すことが大切です。六星占術を参考に自分の恋愛傾向を知り、相手との相性を見極めることで、より充実した恋愛関係を築くことができるでしょう。
また、運命の相手を見つけるためには、自分自身を知り、相手を理解する努力も欠かせません。六星占術はそのための一つのツールとして活用できます。ぜひ自分の運命星を調べて、恋愛傾向や相性を確認してみてください。